サービス概要
アーベルソフトの自治体・スマートシティ支援サービスは、FIWARE、CKANなどのオープンソースプラットフォームを活用し、自治体のデジタル化推進とスマートシティ構築をサポートします。データのオープンデータ化、データ連携基盤の構築、AIを活用した行政サービスの改善など、包括的なソリューションを提供します。
住民の利便性向上、行政の効率化、持続可能なまちづくりを実現するスマートシティプラットフォームを構築します。

サービスの特徴
自治体のデジタル化推進やスマートシティ構築を、データ活用とAI技術を活用して包括的にサポート
FIWARE
スマートシティプラットフォーム
CKAN
オープンデータプラットフォーム
データ連携基盤構築
FIWAREを活用したデータ連携基盤を構築します。様々なデータソース(センサー、システム、外部APIなど)からデータを収集・統合し、標準化された形式で提供します。異なるシステム間のデータ連携を実現し、データの価値を最大化します。
オープンデータ化
CKANを活用したオープンデータプラットフォームを構築します。行政データをオープンデータとして公開し、市民や企業がデータを活用できる環境を整備します。データの可視化やAPI提供により、データの利活用を促進します。
スマートシティアプリケーション
交通、エネルギー、環境、防災など、様々な分野のスマートシティアプリケーションを開発します。IoTセンサーやAI技術を活用し、リアルタイムでの状況把握と最適化を実現します。
行政サービスDX
AIやデータ分析を活用した行政サービスの改善を支援します。チャットボットによる問い合わせ対応、予測分析による施策立案、プロセス自動化など、行政の効率化と住民サービスの向上を実現します。
アーベルソフトが選ばれる理由
私たちの強みと価値
スマートシティ実績
自治体のデジタル化推進とスマートシティ構築の実績が豊富。FIWARE、CKANなどのオープンソースプラットフォームに精通しています。
データ連携・統合
様々なデータソースを統合し、標準化された形式で提供。異なるシステム間のデータ連携を実現します。
オープンデータ化
CKANを活用したオープンデータプラットフォームの構築実績が豊富。データの公開と利活用を促進します。
AI・データ分析
AIやデータ分析を活用した行政サービスの改善を支援。予測分析、最適化、自動化など、様々なソリューションを提供します。
住民参加・協働
住民参加型のサービス設計を支援。オープンデータやAPIを活用し、市民や企業がイノベーションを創出できる環境を整備します。
セキュリティ・プライバシー
個人情報保護とセキュリティを重視。コンプライアンス要件を満たす安全なシステムを構築します。
導入の流れ
お問い合わせから運用開始まで
ヒアリング・現状分析
自治体の課題やビジョン、既存システム、データの状況を詳細にヒアリングし、スマートシティ構築の要件を明確化します。
アーキテクチャ設計
FIWARE、CKANなどを活用したスマートシティアーキテクチャを設計。データ連携基盤、オープンデータプラットフォーム、アプリケーションの全体設計を行います。
プロトタイプ開発・検証
プロトタイプを開発し、実際のデータとユーザーで検証。機能や性能を評価し、改善点を特定します。
本番環境構築・デプロイ
本番環境を構築し、スマートシティプラットフォームをデプロイ。データ連携、オープンデータ公開、アプリケーションを段階的に展開します。
運用・拡張
運用開始後も継続的にシステムを監視・改善。新しいデータソースやアプリケーションの追加により、スマートシティの機能を拡張します。
導入事例
スマートシティ向けデータ連携基盤の構築実績
IoTデータプラットフォームの構築
情報通信業の大手企業が保有するIoT機器群のデータを一元集約し、分析・活用を可能にするプラットフォームの構築を支援しました。約3ヶ月の短期間でPoC(概念実証)まで、IoTデータの収集から可視化まで一貫して動作するプロトタイプをデリバリーしました。
主な取り組み・特長
- AWS IoT CoreとKubernetesを組み合わせたマイクロサービス構成で大規模スケーラビリティを実現
- FIWARE・PostgreSQL・KeycloakなどOSS中心の設計でクラウドプロバイダー非依存率95%以上を目標
- TerraformとGitHub ActionsによるIaC・デプロイ自動化
- 約3ヶ月でIoTデータの一元収集から可視化までのデモを実施
オンプレミス環境における次世代コンテキストブローカー検証
総合機械メーカー様向けに、FIWAREの次世代コンテキストブローカーであるScorpio NGSI-LD BrokerのPoCを実施しました。社内セキュリティポリシーによりクラウド利用が認められない環境を前提とし、オンプレミス上のUbuntu+Dockerで検証環境を構築。MQTT・AMQPを利用したデータ連携やSubscription通知によるシステム連携を検証し、顧客環境向けデータ連携基盤への適用可能性を評価しました。
主な取り組み・特長
- UbuntuおよびDockerを用いたオンプレミス検証環境の構築
- Scorpio NGSI-LD BrokerとMosquitto・RabbitMQの連携設定
- MQTT・AMQP経由でのデータ登録・更新およびSubscription通知の動作検証
- JMeterによる簡易負荷試験と本番環境に向けた課題整理
よくある質問
FAQ
FIWAREはセンサーや業務システムなどのデータを統合・流通させる連携基盤として、CKANは公開・カタログ化・API提供を担うオープンデータ基盤として位置づけられます。自治体の目的や既存システムに応じて、どちらから着手するかや段階的な導入もご提案できます。
公開データと非公開データの切り分け、アクセス制御、ログ・監査、暗号化など、行政データの取り扱いに配慮した設計を行います。自治体のガイドラインや関連法令・社内規程に合わせてすり合わせしながら進めます。
要件の規模や連携先の数により異なります。検証環境でのプロトタイプから本番展開まで、数ヶ月規模が目安となることが多いです。まずは現状ヒアリングのうえ、マイルストーン付きのスケジュール案をお示しします。
API、ファイル連携、メッセージングなど、接続方式に応じた連携設計が可能です。レガシーな形態の場合も、段階的なデータ整備や中間層の導入など、現実的な移行パスをご一緒に検討します。
はい。FAQ対応や窓口業務の補助など、目的に応じた対話シナリオ設計と、根拠となる情報源(公開データ・社内ナレッジ等)との連携についても支援します。個人情報の取り扱いは設計段階から明確にします。
運用監視、アップデート、新規データソースの追加、アプリケーションの改修など、継続的な改善のご支援が可能です。契約形態や範囲は自治体様の体制に合わせて柔軟に設計します。