FIWARE

スマートシティのためのオープンプラットフォーム

FIWAREとは

FIWAREは、欧州連合(EU)が主導して開発されたスマートシティ向けのオープンプラットフォームです。世界中の都市や自治体で採用されており、データ連携の国際標準として認知されています。

アーベルソフトは、日本国内でのFIWARE導入・構築・運用をトータルでサポートいたします。

FIWARE データ連携
140+
導入都市(世界)
35+
導入国
500+
対応アプリ
OSS
オープンソース

マンガでわかる FIWARE

スマートシティ・データ連携基盤・デジタル田園都市国家構想を、物語形式でわかりやすく紹介します。

FIWAREの活用事例

様々な分野でのスマートシティ実現

交通管理

リアルタイムの交通データを収集・分析し、信号制御の最適化や渋滞予測を実現

環境モニタリング

大気質、騒音、水質などの環境データをリアルタイムで監視し、市民に公開

スマート照明

人感センサーと連動した街灯制御で、省エネと安全性を両立

廃棄物管理

ゴミ箱のセンサーで収集ルートを最適化し、効率的な廃棄物処理を実現

駐車場管理

空き状況をリアルタイムで把握し、ドライバーへ最適な駐車場を案内

水道管理

水圧・水質データの監視により、漏水検知や品質管理を自動化

FIWAREの主要コンポーネント

相互運用可能なモジュール群

Context Broker(Orion)

FIWAREの中核となるコンポーネント。NGSI-LD標準に準拠したAPIを提供し、リアルタイムでのコンテキストデータ(位置、状態、センサー値など)の管理を実現します。

  • リアルタイムデータ管理
  • NGSI-LD準拠API
  • サブスクリプション機能

IoT Agent

様々なIoTプロトコル(MQTT、HTTP、LoRaWANなど)をNGSI形式に変換するゲートウェイ。多様なセンサーやデバイスとの接続を可能にします。

  • MQTT/HTTP対応
  • LoRaWAN対応
  • プロトコル変換

Keyrock(IDM)

ID管理とアクセス制御を担当するコンポーネント。OAuth2.0に準拠したセキュアな認証・認可機能を提供します。

  • OAuth2.0認証
  • ロールベースアクセス制御
  • シングルサインオン

Wirecloud

Webベースのダッシュボード作成ツール。ドラッグ&ドロップでリアルタイムデータの可視化が可能です。

  • ノーコードダッシュボード
  • リアルタイム表示
  • 豊富なウィジェット

アーベルソフトのFIWAREサービス

導入から運用まで一貫してサポート

1

コンサルティング

お客様の課題やビジョンをヒアリングし、FIWARE導入の要件定義とアーキテクチャ設計を行います。

2

環境構築

クラウドまたはオンプレミス環境にFIWAREプラットフォームを構築。Context Broker、IoT Agent、IDMなど必要なコンポーネントを設定します。

3

データ連携開発

既存システムやIoTデバイスとの接続を開発。データモデル設計とAPI開発を行い、シームレスなデータ連携を実現します。

4

運用・保守

24時間365日の監視・運用サポートを提供。セキュリティアップデートや機能拡張にも対応します。

導入事例

FIWAREを活用したIoTデータ連携基盤の構築実績

情報通信業

IoTデータプラットフォームの構築

情報通信業の大手企業が保有するIoT機器群のデータを一元集約し、分析・活用を可能にするプラットフォームの構築を支援しました。約3ヶ月の短期間でPoC(概念実証)まで、IoTデータの収集から可視化まで一貫して動作するプロトタイプをデリバリーしました。

主な取り組み・特長

  • AWS IoT CoreとKubernetesを組み合わせたマイクロサービス構成で大規模スケーラビリティを実現
  • FIWARE・PostgreSQL・KeycloakなどOSS中心の設計でクラウドプロバイダー非依存率95%以上を目標
  • TerraformとGitHub ActionsによるIaC・デプロイ自動化
  • 約3ヶ月でIoTデータの一元収集から可視化までのデモを実施
AWSKubernetesFIWAREIoT
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総合機械メーカー

オンプレミス環境における次世代コンテキストブローカー検証

総合機械メーカー様向けに、FIWAREの次世代コンテキストブローカーであるScorpio NGSI-LD BrokerのPoCを実施しました。社内セキュリティポリシーによりクラウド利用が認められない環境を前提とし、オンプレミス上のUbuntu+Dockerで検証環境を構築。MQTT・AMQPを利用したデータ連携やSubscription通知によるシステム連携を検証し、顧客環境向けデータ連携基盤への適用可能性を評価しました。

主な取り組み・特長

  • UbuntuおよびDockerを用いたオンプレミス検証環境の構築
  • Scorpio NGSI-LD BrokerとMosquitto・RabbitMQの連携設定
  • MQTT・AMQP経由でのデータ登録・更新およびSubscription通知の動作検証
  • JMeterによる簡易負荷試験と本番環境に向けた課題整理
NGSI-LDFIWAREScorpioオンプレミス
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