埼玉県の「令和元年度 埼玉県LPWA通信網を活用した実証実験補助金」を活用した実証実験として「TDU マシン支援基盤を活用したAIカメラの遠隔機能更新実験」を行いました。
本実験は弊社アーベルソフトと東京電機大学 小川猛志先生の協力によるもので、高度なデータ処理を低価格なIoTマシンで実施(エッジ処理)することでLPWA通信網を有効活用し、また大容量の通信についてはTDU マシン支援基盤を用いることで地域の一般ユーザーのスマートフォンを活用するものです。
これにより、今までIoT基盤を運用するうえで問題となっていた通信費、遠隔保守費用の削減を達成し、新しいIoTサービスの創出を目指しています。
本実験の詳細および実施結果については以下のまとめをご参照ください。
実証実験で用いたアプリケーションソフトの利用方法(211KB)
また、本実験の一環として新しいIoTサービスの創出を目指しアイデアソンイベントを開催しました。
当日の様子。地域の課題をテーマとしてIoTを用いた様々なアイデアが出ていました。
引き続き産官学連携を含め「アクティブアーベル」のスローガンのもと、様々な活動を行ってまいります。
なお、本事業で開発したアプリケーションに関する問い合わせに付きましては、以下のバナーよりお願い致します。